頚肩腕障害
いわゆる肩や首のコリです。症状は痛み・シビレ感・冷感・疲労感など様々です。
首や肩甲骨の回りの筋肉が緊張して血管を圧迫することで、血流が悪くなり症状が発生します。
原 因
環境的要因
デスクーワーク
身体的要因
猫背・なで肩のような不良姿勢や肩甲骨の位置異常
リハビリテーション
環境的要因に対して
- 方法
- パソコンや椅子の高さ調節・椅子の座り方などの生活指導などを行いますかります。
身体的要因に対して
- 方法
- 不良姿勢や肩甲骨の位置異常の原因になっている筋肉に対して、ストレッチや筋力トレーニングの運動指導を行います。
腰椎椎間板症
変形性股関節とは?
背骨には骨と骨の間に椎間板といわれるクッション材が存在します。
その椎間板とは普通に生活しているだけでもつぶれてきます。寝て起きるときには元に戻りますが、年齢とともに戻らなくなりつぶれてきます。つぶれた椎間板が神経を圧迫することにより痛みを感じるようになります。
原 因
日常生活や仕事での原因
椎間板は特に腰を丸めた姿勢にて負担がかかるようになります。姿勢が悪いまま座って作業したり、中腰姿勢のまま重いものを持ったりすると負担がかかります。
身体的な原因
腰や股関節まわりの筋肉の柔軟性が低下していたり、腰を支える体の筋力が弱くなったりしているとより腰に負担がかかりやすくなります。つまり腰そのものが悪いわけではありません。
リハビリテーション
- 方法
- 腰や股関節まわりの柔軟性、体を支える筋力を改善させることで腰への負担の軽減を図ります。